不動産相続の勉強を続けています。

今週から一週間は、仕事の合間に勉強です。

実は、今年の3月に、

公認不動産コンサルティングマスターの「相続専門対策士」

という資格を取得したのですが、

この資格は、不動産相続の実務家としての技能の証明・育成を目的としているため、年に一回、最新の不動産相続の研修が義務付けられています。

来週、その資格更新の条件となる専門セミナーに参加するのですが、

一昨日、そのセミナーの事前学習用の資料一式と、セミナー時に回答を求められる事前課題などが大量に送られてきました。

結構なボリュームですが(涙)、少しでもお客様から寄せられる相談のお役に立てれるように、精一杯知識の習得に励みたいと思います!

さて、セミナーの内容ですが、

昨年から今年にかけて施行された、

  • 配偶者の居住を保護するための方策(配偶者居住権等の新設)
  • 仮払い制度の創設等の遺産分割等に関する見直し
  • 自筆証書遺言の方式緩和及び保管制度の創設等の遺言制度に関する見直し
  • 遺留分制度に関する見直し
  • 相続の効力等に関する見直し
  • 相続人以外の者の貢献を考慮するための方策(特別寄与の創設)

など、最新の相続関連法規を中心に、もう一度不動産相続について深く掘り下げて学ぶ予定です。

少しでも、不動産相続でお悩みを抱えている方々のお役に立てれるよう、これまらも日々研鑽を積み重ねていきたいと思います。