ネットニュースで、住宅ローンを抱えている家族の家計のやりくりについての参考になる記事がありましたのでご紹介します。
40代、子供2人の共働きの夫婦で、高めの住宅ローンを組んでしまい、今後増える教育費や老後についての家計のやり繰りについて心配になり、ファイナンシャルプランナーに相談する
という内容です。
このブログでも先日来、住宅ローン破綻について投稿(下記)してきました。
やはり、ローンの返済が破綻する前に、家計のやり繰りで違和感を感じた時点で、家計について真剣に向き合い、見直しをしていくことが何よりも大切になってくると思います。
本日ご紹介した記事の相談者のご家庭は、将来的な違和感を感じた時点で専門家に相談してアドバイスを受け、真剣に見直しを検討するなど、
受け身ではなく、積極的に考えて行動しています。
家計のやり繰りや住宅ローンの返済などに関するお金のトラブルにおいては、段階が進むにつれて解決方法の選択肢が狭まってきてしまいます。
そのためにも、まずは自分達が今どの段階にいるのか、ということを確認するとともに、
段階に応じた適切なアドバイスが受けられるような環境を整えておくことが重要になってくるのではないかと思います。