本日の午後は、私の会社が加盟する全日本不動産協会 神奈川県本部主催のセミナーに参加しました。
「不動産取引に必ずついてくる『税金の問題』」というタイトルで、
講師は、不動産を中心とした資産税業務や相続・事業承継対策に精通した、
花光慶尚税理士事務所 所長 税理士の花光 慶尚 先生です。
本日の主な内容は、
- 不動産所得に赤字が出た場合の損益通算の特例
- 賃貸用マンションの修繕積立金の取扱い
- 賃貸物件に相続があった場合の注意点
- 区分登記と小規模宅地等の特例
- コロナ禍で不動産オーナーが賃料減額した場合
- 賃料減額分を預り敷金に充当した場合
- 固定資産である土地、建物の評価損
- 業績悪化と役員報酬の減額
- 貸家建付地評価と賃貸期間
- マンション購入による相続税対策の動向
- 配偶者居住権の法務と税務
など、実務に役立つ盛り沢山の内容でした。
不動産取引と税金は切っても切り離せない関係であるとともに、税金の金額も一般の商品とは比べられないほど高額になります。
本日学んだことを実務に活かしていきたいと思います。
本日学んだエッセンスも、また後日みなさんに共有できればと思っています。